とりみる

小鳥詩人・高田繭草の野鳥観察ブログ。 京都の山科を中心に、山科周辺や出張先で出会った鳥も登場。

タグ:枝運び

8月20日のカワウにつづいて。
葉っぱ付の枝に関するお話。


トビの幼鳥が
なにかを運んでいます。
そうです。
葉っぱ付の枝です。
tobi-8240008w

すると。
枝を持ったまま
電線にとまりました。
tobi-8240009w

しかしなんだか。
ばたばたしております。
tobi-8240013w
tobi-8240017w
tobi-8240019w

左足も電線にのせたい。

がしかし。
のせられない。
tobi-8240020w
tobi-8240021w

なるほど。
そういうことですか。
tobi-8240024w

電線に左足ものせようとすれば
枝を離さなくてはいけない。
でも離したくない。

その気持ち
よくわかります。


2つのことを
同時にできないこと
ありますね。
tobi-8240025w

なれば。

口を使えばいい。
なるほど。
tobi-8240028w

でも。
tobi-8240030w

今度は引っかかって
うまくいきません。
tobi-8240032w

あらら。
そうなるとやっぱり。
tobi-8240035w
tobi-8240036w
tobi-8240037w
世の中は
不思議がいっぱいです。

今日の雲。
とても神秘的。

たらちねの雲
とでも命名しておこう。
cloud-05394
cloud-05396
cloud-05398

そんな雲を眺めていたら。
カワウが1羽飛んでいました。

シルエットを見て
葉っぱの首飾り?
kawau-8200002

カワウは実は
何かの儀式に向かう途中で
礼装をしているのかもしれない。

などと妄想遊戯。
kawau-8200005

実際のことなんて
どうでもよかったんですが。

口にくわえて
運んでいました。


カワウの巣に
葉っぱが乗っているのを
見たことはありませんが。
どうなんでしょう。
kawau-8200008
やっぱり儀式なんでしょう。

↑このページのトップヘ