とりみる

小鳥詩人・高田繭草の野鳥観察ブログ。 京都の山科を中心に、山科周辺や出張先で出会った鳥も登場。

タグ:京都市

池ではカイツブリが
子育て中です。

ヒナの姿はとても
かわいいですね。
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たまりません。
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そんなことを言っていたら
親鳥も急に
愛嬌を振りまき出しました。
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わたしだって
かわいい!
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いやいや。
そういう話ではなくて。

親鳥は上空になにか
敵の存在を見つけて
防衛体制に入って
いたのでしょうか?

いずれにしても
親鳥もとても魅力的です!


ヒナの数は
全部で5羽。
みないい顔しています。
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しばらくして。
エサの時間となりました。
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ヌマエビでしょうか。
外来種だという話も聞きますが。
あまり詳しくは知りません。

またエビを
捕まえてきました。
さっきよりも大きい。
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しっかり食べて
大きくなってちょうだい。
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6月20日につづいて
約2週間ぶり。
地元山科のアオバズクに
また会いに来ました。
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今日もいますね。
いることの確認しか
できませんが。

いてくれて
よかったです。
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今後はもう
見に来れないと思いますが。
無事に子育てができますように。

久しぶりの地元。
アオバズクが
いるかどうかだけでも
確認しておこうと思う。

いました。
よかった。

今年もよう来てくれました。
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起きてましたか。
こちらを見ていますね。

こちらに
警戒心を抱いているのが
伝わってきます。

でも去年ほどでは
ないかな。
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いつの日か
気の置けない仲に
なれますよう。

今日はこれで
帰ります。
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ごゆっくりどうぞ。

キビタキが。
ちょっと変?
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大丈夫なのか?
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急に真顔(まがお)に
なったかと思うと。
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地上に降りた。
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口を大きく開けて。
翼も広げて。

なるほど日光浴を
したかったんですね。
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しかしそれにしても
恍惚とした表情です。
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頭の羽毛が
逆立っています。
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なにかとんでもなく。
不快な不快な
気持ちなのかもしれません。
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狂っている
のかもしれない。
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このまま
果ててしまうのかと
思われましたが。

しばらくして。
木に移動しました。

羽づくろいです。
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かゆそうですね。
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わたしは
この場を離れて。

しばらくのちに
また会いに来たら。

睨まれてしまいました。
おせっかいは無用のようです。
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先週の冷たい暴風で
無理をしたのがいけなかった。
発熱。

熱はすぐに下がって
体調も悪くなかったが。
念のため
このご時世ですし。
今週6日間のお仕事は辞退。


ということで。
ご近所のスズメたちです。
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おいしそうに
食べています。
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口元にいっぱい
ついてますよ。
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ついてたら
あかんのですか?
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人間はこまかいこと
言うてくるなあ。
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失礼しました。
健康なら
それで構いません。
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年が明けて
近所の神社へ初詣。

神社の常緑樹林には
クロジがいることも期待して。
望遠レンズも持参します。

今年最初の鳥に
「黒字祈願」を込めて。

やった!
いました。
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やや隠れてるところが
ほどほどな黒字っぽくて
それもまたよろし。
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こちらの想いが
通じてなさそうな。
そこがまたよろし。
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クロジにとっても
よいことありますよう。

山科のチョウゲンボウ。
また会いに来ました。

先日と同じところに
とまってますねえ。

果たして今年生まれの
幼鳥なのか?
それとも成鳥のメスなのか?
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遠くを眺めております。
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なんだかやっぱり
表情があどけない感じ。
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・・・もするが。
あどけなく見えない時もある。
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しかし。
雨覆(あまおおい)や
風切(かざきり)の羽根を見ると。
羽縁(うえん)が白い(矢印)。
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ということは。
やっぱり幼鳥なのか。

そうなると。
今年は繁殖成功?
ここが一番
知りたいところなんですが。

とブツブツ考え事をしていたら
いつの間にいなくなってまして。

気がついたら
別個体(成鳥オス)
がとまっておりました。
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これでエサでも持っていて
給餌するところでも
見れたならば。
解決したんですが。

エサは持っておらず。
既に渡した後かもしれず。

いや初めから
何も持っておらず
ただ帰ってきただけかもしれず。
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あいまいもこ。

今年のチョウゲンボウは
これで観察終了。

セブンイレブンで
スイーツでも買って帰ろう。

地元アオバズクの
繁殖状況の確認です。

夕方の7時過ぎ。
いつもの枝にオスの姿。

薄眼(うすめ)で
こちらを確認済のようです。
「またアイツか・・・」
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繁殖活動が順調ならば
夕暮れの薄暮時間から
暗闇になる頃に
頻繁にエサ運びが行われるはず。
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だんだん暗なってきて
撮影はあきらめます。
空の面積が広い場所に移動して
飛翔する姿の観察準備です。
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洞のある樹には
こんな良さげな枝が
張り出していて。

エサの昆虫をくわえた
親鳥がとまるのではないかと
期待したのですが。
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こちらがイメージするように
動きを把握できません。
少なくとも
巣穴にエサを運んでいる
動きではないようです。

繁殖は順調なんでしょうか?
大雨で途中失敗したんかな?
うーむ。
タイムアップ。

今年の観察はこれまで。

今日も地元山科の
カイツブリに会いに来ました。

昨日判明した個体識別。
顔の赤と、頭の黒の境界が
【左】明瞭  →A個体。
【右】不明瞭 →B個体。
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ということに基づいて
観察してみます。

巣に乗っているA個体。
それを見つめるB個体。
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A個体がうなだれるように
顔をつき出して伏せています。
これは交尾を誘っているポーズ。
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B個体はそれを
後から眺めています。
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A個体は突然振り返り、
「だるまさんがころんだ」
のような行動を始めます。
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B個体はびっくりしたような
驚いた顔をしています。
もう毎回のことなので、
お約束の表情かもしれませんが。

こんなことを
左、右、左、右とくり返しながら。
お互いの気持ちを
盛り上げているのかもしれない。
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そしてまたA個体は
うなだれたように伏せます。
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しばらくして
ようやくB個体が
背中に乗りました。
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A個体の細く短い
尾っぽはまだ水平です。
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A個体の口が
半開きになってきました。
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B個体も高揚してきたようで。
姿勢も高く上がります。
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A個体の尾っぽも
最高に上がってます。
交尾成立ですかね?
う~ん。
よくわかりませんが。
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2個体は離れます。
B個体はA個体の前に
降りました。
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ここからは
見つめ合いの時間です。
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お互いの気持ちを
確認し合えたところで。
それぞれの時間に戻ります。
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さてさて。
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今日も交尾の下側はA個体でした。

実は交尾の上下が
入れ替わることもあるといいます。
「逆マウント行動」とか
「逆マウンティング」とか
言われます。

実際にこの目で見てみたい
と思いまして。

しかし今のところは
A個体が下で
B個体が上でした。

ずっとほったらかしだった
山科のチョウゲンボウ。

いるとは思わなかった。
(そんないい草ひどい!)
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去年と同じマンションに。
まさかとまっているなんて。

成鳥のメスが
幼鳥の見張りをしながら
エサを持ち帰るオスを
待っているのかな?

と思ったんですが。

もしかしたら
今年生まれの巣立ち幼鳥が
親の帰りを待っている?
ということもあるかもしれない?
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よく見ると
大雨覆の羽縁が淡色だったり。
尾羽の先が尖り気味だったり。
やっぱり幼鳥なのか?

一昨年は6/11に巣立っているので
仮に同じ時期で考えると。
巣立ち後ちょうど1か月。
(というぐらいの育ち具合)

だんだん悩ましくなってきました。

雨が降ってきて
遠くを見つめるまなざしが
あどけない表情に
見えてきて困ります。
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こちらも
あどけない心持になってきて。
あっさりと保留
ということにしまして。
この場を離れるのでありました。

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