とりみる

小鳥詩人・高田繭草の野鳥観察ブログ。 京都の山科を中心に、山科周辺や出張先で出会った鳥も登場。

タグ:トビ

8月20日のカワウにつづいて。
葉っぱ付の枝に関するお話。


トビの幼鳥が
なにかを運んでいます。
そうです。
葉っぱ付の枝です。
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すると。
枝を持ったまま
電線にとまりました。
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しかしなんだか。
ばたばたしております。
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左足も電線にのせたい。

がしかし。
のせられない。
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なるほど。
そういうことですか。
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電線に左足ものせようとすれば
枝を離さなくてはいけない。
でも離したくない。

その気持ち
よくわかります。


2つのことを
同時にできないこと
ありますね。
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なれば。

口を使えばいい。
なるほど。
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でも。
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今度は引っかかって
うまくいきません。
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あらら。
そうなるとやっぱり。
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世の中は
不思議がいっぱいです。

8月。
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暑いねえ。
朦朧とするトビの幼鳥。
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川は涼しげ。
水の誘惑。
カワムツが気持ちよさそう。
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川底にはボウズハゼ。
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ゴクラクハゼ。
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モクズガニ。
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テナガエビ。
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鳥の姿は
あまり見かけませんが。
どうしているのでしょうか。


イソヒヨドリの幼鳥発見。
茂みの中で暑さを凌いでいます。
口を開けて体温調節。
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スズメは日向で砂浴び中。

アツアツの砂が
逆に気持ちいいのかも
しれません。
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こちらはもうダメです。
日陰に退散します。

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