タグ:カイツブリ
子育ての季節
6月になりました。
鳥たちのほとんどは
子育てに忙しい時期であります。
このキビタキは
ずいぶんと派手な
エサをくわえています。
ヘビトンボのなかまでしょうか。
すぐ横に幼鳥がいたとは
気づきませんでした。
エサは奥にいる子に
与えられたようです。
こちらのスズメも
大きめのエサを
くわえています。
上の親の子とは
違うかもしれませんが。
近くに幼鳥が2羽おりました。
兄弟でしょうか。
かわいい甘え顔で
親に近づきますが。
全然相手にされません。
もう自分でエサを採りんしゃい
ということなんでしょう。
死ぬまで
甘えキャラでいたかったのに。
ツバメの幼鳥も
ぼんやり。
こちらはハクセキレイの親鳥。
複数のエサをくわえています。
このあと遠くへ。
別の場所で見つけた
ハクセキレイの巣立ち幼鳥。
自分の足で立つのも
しんどい様子。
へなへな。
セグロセキレイの
巣立ち幼鳥にも出会いました。
不安そうな顔してましたが。
親がエサを
持ってきてくれました。
こちらはカルガモの親子。
すぐに数を減らしてしまうので
感情移入はほどほどに。
ゼンマイ仕掛けの玩具が10個。
親につづきます。
カイツブリも
親につづきます。
鳥たちのほとんどは
子育てに忙しい時期であります。
このキビタキは
ずいぶんと派手な
エサをくわえています。
ヘビトンボのなかまでしょうか。
すぐ横に幼鳥がいたとは
気づきませんでした。
エサは奥にいる子に
与えられたようです。
こちらのスズメも
大きめのエサを
くわえています。
上の親の子とは
違うかもしれませんが。
近くに幼鳥が2羽おりました。
兄弟でしょうか。
かわいい甘え顔で
親に近づきますが。
全然相手にされません。
もう自分でエサを採りんしゃい
ということなんでしょう。
死ぬまで
甘えキャラでいたかったのに。
ツバメの幼鳥も
ぼんやり。
こちらはハクセキレイの親鳥。
複数のエサをくわえています。
このあと遠くへ。
別の場所で見つけた
ハクセキレイの巣立ち幼鳥。
自分の足で立つのも
しんどい様子。
へなへな。
セグロセキレイの
巣立ち幼鳥にも出会いました。
不安そうな顔してましたが。
親がエサを
持ってきてくれました。
こちらはカルガモの親子。
すぐに数を減らしてしまうので
感情移入はほどほどに。
ゼンマイ仕掛けの玩具が10個。
親につづきます。
カイツブリも
親につづきます。
久しぶりに山科で鳥
カイツブリ 交尾
今日も地元山科の
カイツブリに会いに来ました。
昨日判明した個体識別。
顔の赤と、頭の黒の境界が
【左】明瞭 →A個体。
【右】不明瞭 →B個体。
ということに基づいて
観察してみます。
巣に乗っているA個体。
それを見つめるB個体。
A個体がうなだれるように
顔をつき出して伏せています。
これは交尾を誘っているポーズ。
B個体はそれを
後から眺めています。
A個体は突然振り返り、
「だるまさんがころんだ」
のような行動を始めます。
B個体はびっくりしたような
驚いた顔をしています。
もう毎回のことなので、
お約束の表情かもしれませんが。
こんなことを
左、右、左、右とくり返しながら。
お互いの気持ちを
盛り上げているのかもしれない。
そしてまたA個体は
うなだれたように伏せます。
しばらくして
ようやくB個体が
背中に乗りました。
A個体の細く短い
尾っぽはまだ水平です。
A個体の口が
半開きになってきました。
B個体も高揚してきたようで。
姿勢も高く上がります。
A個体の尾っぽも
最高に上がってます。
交尾成立ですかね?
う~ん。
よくわかりませんが。
2個体は離れます。
B個体はA個体の前に
降りました。
ここからは
見つめ合いの時間です。
お互いの気持ちを
確認し合えたところで。
それぞれの時間に戻ります。
さてさて。
今日も交尾の下側はA個体でした。
実は交尾の上下が
入れ替わることもあるといいます。
「逆マウント行動」とか
「逆マウンティング」とか
言われます。
実際にこの目で見てみたい
と思いまして。
しかし今のところは
A個体が下で
B個体が上でした。
カイツブリに会いに来ました。
昨日判明した個体識別。
顔の赤と、頭の黒の境界が
【左】明瞭 →A個体。
【右】不明瞭 →B個体。
ということに基づいて
観察してみます。
巣に乗っているA個体。
それを見つめるB個体。
A個体がうなだれるように
顔をつき出して伏せています。
これは交尾を誘っているポーズ。
B個体はそれを
後から眺めています。
A個体は突然振り返り、
「だるまさんがころんだ」
のような行動を始めます。
B個体はびっくりしたような
驚いた顔をしています。
もう毎回のことなので、
お約束の表情かもしれませんが。
こんなことを
左、右、左、右とくり返しながら。
お互いの気持ちを
盛り上げているのかもしれない。
そしてまたA個体は
うなだれたように伏せます。
しばらくして
ようやくB個体が
背中に乗りました。
A個体の細く短い
尾っぽはまだ水平です。
A個体の口が
半開きになってきました。
B個体も高揚してきたようで。
姿勢も高く上がります。
A個体の尾っぽも
最高に上がってます。
交尾成立ですかね?
う~ん。
よくわかりませんが。
2個体は離れます。
B個体はA個体の前に
降りました。
ここからは
見つめ合いの時間です。
お互いの気持ちを
確認し合えたところで。
それぞれの時間に戻ります。
さてさて。
今日も交尾の下側はA個体でした。
実は交尾の上下が
入れ替わることもあるといいます。
「逆マウント行動」とか
「逆マウンティング」とか
言われます。
実際にこの目で見てみたい
と思いまして。
しかし今のところは
A個体が下で
B個体が上でした。
カイツブリ 個体識別
地元山科のカイツブリ。
新たに造巣行動と
交尾前のペア行動がありました。
仲良さげであります。
しかし雌雄同色なので
行動の違いがよくわかりません。
ということで。
今回は個体識別に挑戦
してみようと思います。
まずはペアの2個体が
同じ向きの写真を用意します。
そして
2個体の顔を拡大して
並べてみます。
すると
A個体(左)と
B個体(右)の違いが判明しました!
どうですかね?
わかりますかね?
注目した点は
①頭の黒と、顔の赤の境界が
はっきりしているかどうか。
②口元の斑の形の違い。
右顔も見てみましょう。
微妙ではありますが
注目点①②を合わせて見ることで
個体識別が可能となりました。
ここでもう一度
先程の写真から
何枚か見直してみましょう。
巣上の個体が
こんな風に首を前につき出し
うなだれているような行動は
交尾を促しているのです。
この日は何度も
交尾を誘う行動が見られたものの、
進展することはありませんでした。
しかし
こうして個体識別してみると、
毎回巣上で誘う側はA個体。
ということがわかったのです。
とりあえず今日に関しては。
おそらくA個体は
メスなんでしょうが。
いやいや。
先入観のない
ニュートラルな気持ちで
観察しなければなりません。
今後も個体識別に注目しながら
観察してみようと思います。
新たに造巣行動と
交尾前のペア行動がありました。
仲良さげであります。
しかし雌雄同色なので
行動の違いがよくわかりません。
ということで。
今回は個体識別に挑戦
してみようと思います。
まずはペアの2個体が
同じ向きの写真を用意します。
そして
2個体の顔を拡大して
並べてみます。
すると
A個体(左)と
B個体(右)の違いが判明しました!
どうですかね?
わかりますかね?
注目した点は
①頭の黒と、顔の赤の境界が
はっきりしているかどうか。
②口元の斑の形の違い。
右顔も見てみましょう。
微妙ではありますが
注目点①②を合わせて見ることで
個体識別が可能となりました。
ここでもう一度
先程の写真から
何枚か見直してみましょう。
巣上の個体が
こんな風に首を前につき出し
うなだれているような行動は
交尾を促しているのです。
この日は何度も
交尾を誘う行動が見られたものの、
進展することはありませんでした。
しかし
こうして個体識別してみると、
毎回巣上で誘う側はA個体。
ということがわかったのです。
とりあえず今日に関しては。
おそらくA個体は
メスなんでしょうが。
いやいや。
先入観のない
ニュートラルな気持ちで
観察しなければなりません。
今後も個体識別に注目しながら
観察してみようと思います。