とりみる

小鳥詩人・高田繭草の野鳥観察ブログ。 京都の山科を中心に、山科周辺や出張先で出会った鳥も登場。

タグ:イソヒヨドリ

8月。
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暑いねえ。
朦朧とするトビの幼鳥。
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川は涼しげ。
水の誘惑。
カワムツが気持ちよさそう。
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川底にはボウズハゼ。
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ゴクラクハゼ。
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モクズガニ。
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テナガエビ。
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鳥の姿は
あまり見かけませんが。
どうしているのでしょうか。


イソヒヨドリの幼鳥発見。
茂みの中で暑さを凌いでいます。
口を開けて体温調節。
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スズメは日向で砂浴び中。

アツアツの砂が
逆に気持ちいいのかも
しれません。
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こちらはもうダメです。
日陰に退散します。

生憎の雨。

車で移動しながら探鳥。
まずは
宮古島から橋を渡って
来間島(くりまじま)へ。

農地のあちこちには
ムナグロの姿。
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イソヒヨドリの幼鳥も
ずぶ濡れ。
ずいぶんとまあ。
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風邪ひかんように。
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シロハラクイナの幼鳥は
雨を楽しんでいるよう。
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アマサギは鋭い目つきで。
雨風に負けない気迫。
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雨の弱まった頃には
遠くの空を
ツバメチドリが飛ぶ。
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ツメナガセキレイは
草むらを歩く。
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天気は回復傾向。
雨は降ったり止んだり。

土は湿り気を含んで
ねばっている。
とムナグロに教えてもらった。
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そろそろ宮古島に
戻ることにしよう。

暑くてバテ気味の日々。
鳥の姿もあまり見ないと
嘆いていたら。

日陰で佇むイソヒヨドリ。
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こういう日は
無理せず日陰で休むのが一番。

せっかくなので
羽衣(うい)も拝見。
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おなかが赤くないのでメス。

幼羽から第1回冬羽に
換羽が始まっている
といったところでしょうか。

冬羽という響きに
こころ救われます。

口元にあどけなさが残るので、
てっきり巣立ったばかりの
おぼこい幼鳥かと思っていた。

よく見れば
青と赤の配色が明らかなので、
幼羽から第1回冬羽に換羽中でしたね。
そんなに時間がたっている個体だったとは。

あっち向いたり。
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こっち向いたり。
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イソヒヨドリ第1回冬羽(今年生まれ)のオス個体。
カメラを向けたら、実に堂々とした態度で睨み返された。
何か言いたげだ。
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餌を探してる最中やけ、
あんたが入ってくると餌が逃げるけ、
入らんといてや。
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お。さっそくもって何かの気配。
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よっしゃご馳走ゲット。
わしが捕ったけ、あんたにはやらんでな。

別にいらないから。
ゆっくりのんびりお食べやす。

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