海沿いの国道。
下灘(しもなだ)という辺りで
6羽の海鳥に遭遇。
シロエリオオハム5羽と
オオハム1羽。
ふだんあまり会えないので
1羽ずつじっくり見てみることに。
まずはシロエリオオハムA個体。
背中に白斑があるので
冬羽(非生殖羽)から
夏羽(生殖羽)に移行中。
B個体。
こちらも背中に白斑あり。
同じく換羽の途中。
C個体。
背中の白斑が
ほとんどないので、
まだ冬羽(非生殖羽)かと
思ったんですが。
くちばしが黒いことから、
衣替えは始まっているようです。
D個体。
C個体と同じような状態。
あごひも状の黒いラインが
明瞭な個体です。
(別種オオハムにはない特徴)
E個体。
こちらはかなり
夏羽へと換羽が進んでいます。
顔も黒っぽい。
ちなみに繁殖地は
シベリアやアラスカ、
カナダだといいます。
つづいてこちら。
別種のオオハム。
ほぼ冬羽ですが
くちばしは黒いので
この個体も
衣替えは始まっています。
しかし
シロエリオオハムと
よく似ていますが。
せっかくなので
どこが違うのか
あらためて再確認。
頭のてっぺんが平らで。
くちばしが太めで長く
やや下方に湾曲して見える。
ふむふむ。
あごひも状の
黒いラインはない。
脇腹の後方が白く目立つのは
遠方からの観察の際に
とてもありがたい識別点です。
ふたたび車を走らせて。
今度は上灘(かみなだ)
という辺りで。
4羽のシロエリオオハムに遭遇。
今回もせっかくなので
1羽ずつ見てみます。
F個体。
夏羽(生殖羽)に移行中。
G個体。
背中の白斑もなく、
くちばしも真黒ではなく。
今まで見てきた中では
もっとも冬羽(非生殖羽)
の状態といえそうです(?)。
しかし頭から首にかけて
まだらになっていますが。
調べてみたら、
この状態もやはり
夏羽への換羽途中でした。
H個体。
この個体もまだらで、
背中に白斑がありませんが、
くちばしははっきりと黒い。
最後に I個体。
ふむふむ。
なるほど。
それぞれ少しずつ
見た目が違いながらも、
すべての個体ともに
生殖羽に移行中でありました。
下灘(しもなだ)という辺りで
6羽の海鳥に遭遇。
シロエリオオハム5羽と
オオハム1羽。
ふだんあまり会えないので
1羽ずつじっくり見てみることに。
まずはシロエリオオハムA個体。
背中に白斑があるので
冬羽(非生殖羽)から
夏羽(生殖羽)に移行中。
B個体。
こちらも背中に白斑あり。
同じく換羽の途中。
C個体。
背中の白斑が
ほとんどないので、
まだ冬羽(非生殖羽)かと
思ったんですが。
くちばしが黒いことから、
衣替えは始まっているようです。
D個体。
C個体と同じような状態。
あごひも状の黒いラインが
明瞭な個体です。
(別種オオハムにはない特徴)
E個体。
こちらはかなり
夏羽へと換羽が進んでいます。
顔も黒っぽい。
ちなみに繁殖地は
シベリアやアラスカ、
カナダだといいます。
つづいてこちら。
別種のオオハム。
ほぼ冬羽ですが
くちばしは黒いので
この個体も
衣替えは始まっています。
しかし
シロエリオオハムと
よく似ていますが。
せっかくなので
どこが違うのか
あらためて再確認。
頭のてっぺんが平らで。
くちばしが太めで長く
やや下方に湾曲して見える。
ふむふむ。
あごひも状の
黒いラインはない。
脇腹の後方が白く目立つのは
遠方からの観察の際に
とてもありがたい識別点です。
ふたたび車を走らせて。
今度は上灘(かみなだ)
という辺りで。
4羽のシロエリオオハムに遭遇。
今回もせっかくなので
1羽ずつ見てみます。
F個体。
夏羽(生殖羽)に移行中。
G個体。
背中の白斑もなく、
くちばしも真黒ではなく。
今まで見てきた中では
もっとも冬羽(非生殖羽)
の状態といえそうです(?)。
しかし頭から首にかけて
まだらになっていますが。
調べてみたら、
この状態もやはり
夏羽への換羽途中でした。
H個体。
この個体もまだらで、
背中に白斑がありませんが、
くちばしははっきりと黒い。
最後に I個体。
ふむふむ。
なるほど。
それぞれ少しずつ
見た目が違いながらも、
すべての個体ともに
生殖羽に移行中でありました。