とりみる

小鳥詩人・高田繭草の野鳥観察ブログ。 京都の山科を中心に、山科周辺や出張先で出会った鳥も登場。

2021年04月

オナガは雨が似合う。
onaga-4290049

水色やグレーの配色が
雨を表現しているかのよう。
onaga-4290009
onaga-4290010
onaga-4290011
onaga-4290012

そうはいっても。

雨が強いときは
ゆっくり過ごすに限る。
onaga-4290053

スズメも1羽
ぼんやり。
suzume-4290092

ツバメは
雨が虫に見えるのか。
tsubame-4290132

モズはじっと
エサさがし。

少し小降りになってきたか。
mozu-4290147
ん?
mozu-4290156

ツグミも
雨を気にしている。
tsugumi-4290102
もうやんだ。
tsugumi-4290103

さて。
そろそろ
エサ探しでもしよ。
tsugumi-4290157

こちらも仕事再開です。

東日本では
ノスリとの距離感が近い。

人間をあまり
恐れていないのかもしれない。
nosuri-00248

しかし。
人間よりも
厄介な相手がいるようだ。

さっそく来ました。
nosuri-00176
nosuri-00177
nosuri-00178
nosuri-00179

厄介な相手とは
ハシボソガラス。

とはいっても。
ハシボソガラスも
単にちょっかいを出しに
来ているわけではなく。

近くで
自分の営巣を行っているので
防衛しに来るのです。

あ。

また近づいて来ました。
nosuri-00288
nosuri-00290
nosuri-00291
nosuri-00292

やれやれ
であります。
nosuri-00295

長野の春。
view-00192

リンゴ畑にも
春が来た。
ringo-03842
ringo-03856

春はつぎつぎと
やってくる。
hiyodori-00038

ヒヨドリの群れ。
春の渡り。
南西から北東方向へ。
hiyodori-00042

1羽1羽は何を想う?
hiyodori-00044
hiyodori-00046
hiyodori-00062
hiyodori-00063

より遠くへ。
ここじゃない場所へ。
hiyodori-00048
hiyodori-00052

10羽ずつ「〇」をして
数を数えてみる。
(画像はその部分)
hiyodori-00054b

写っていた最大で282羽。
約300羽の群れ。

後続の春たちも
あとからあとから
流れてゆきます。
hiyodori-00054

サンショウクイが
ようけ鳴いています。

ひりひりん。

飛びながら。
あっちいったり。
こっちいったり。
sansyoukui-4230190
sansyoukui-4230191
sansyoukui-4230192

ひりひりん。
ひりひりん。

飛びながら。
あっちいったり。
こっちいったり。
sansyoukui-4230198
sansyoukui-4230200
sansyoukui-4230201

4月に見る冬鳥は
まだいてくれたかと思う。

アトリ。
まだいてくれたか。
atori-09238

4月に見る夏鳥は
今年も来てくれたかと思う。

サンショウクイ。
わざわざ
今年も来てくれたか。
sansyoukui-09254
sansyoukui-09257

クロツグミ。
いちいち
今年も来てくれたか。
kurotsugumi-09659a
kurotsugumi-09659b

コシアカツバメ。
飽きもせず
今年も来てくれたか。
koshiakatsubame-09715
koshiakatsubame-09872
なんのお構いも
できないけれど。

それでも来たいというのなら
どうぞよい日々を。

ぬきあし。
kurosagi-09021

さしあし。
kurosagi-09022

しのび
kurosagi-09033

あし。
kurosagi-09034

魚をゲット。

集中力と瞬発力に
感心します。
kurosagi-09045

超高速で動く魚。
必死に抵抗です。
kurosagi-09052
kurosagi-09054

魚は静かになりました。
なんの魚でしょうかね?
kurosagi-09055

クロサギさんたら
読まずに食べた。

よくわかりません。
kurosagi-09065

コンビニの店の中。
ツバメが飛んでいます。
tsubame-03754

まちがって
迷い込んだのかと思ったが。
そうでもなさそう。

お店の人に聞けば
自動ドアの開くタイミングで
うまく出たり入ったり
しているそうだ。
それは頼もしい。

お気に入りの場所は
ここ。
tsubame-03752

鏡に映った
自分似の君に恋をして
会いに来ているのか
と思ったが。
そうでもなさそう。

おそらく
ここで営巣したいんでは
ないだろうか。
はっきりとは断定できませんが。
tsubame-03759

むかしから
人の出入りの多い
繁盛してる店先に
ツバメが巣をかける
と言われていますし。

でも。
ここはやっぱり
無理と思うなあ。

さあ。
出ていきなさい!
tsubame-03760

やだやだやだやだ。
tsubame-03761

ツバメのヒナを襲う天敵で
多いのはヘビやカラス。
人の出入りの効果で
その被害を減らしてきた
と思われますが。

最近はイソヒヨドリが
新たな天敵になっている
と聞きます。

ツバメの未来は
大丈夫でしょうか?
tsubame-03762
tsubame-03762b



待ち望んだ雪解け。
さようなら凍結。
林道を走るにも
安心感がある。

雪山は
遠くにあってこそ
美しきかな。
view-08834b

乾いた林道上では
オスのヤマドリが2羽。
恋の季節の争いです。

互いに睨みあいながら
どちらが強者なのかを
競い合っていた

のですが。

わたしの車が近づいて
両者は離れてしまった。
申し訳ない。
yamadori-03731

こちらの個体は
斜面の茂みに隠れながら
早々に離れていってしまった。
yamadori-03730

こちらの別個体は
まだまだ決着がついていないと
闘争心を持て余している。
yamadori-4100010

姿勢を低くして
威嚇のポーズ(?)
を続けています。

礼儀正しい
試合後の一礼
のようにも見えますが。
yamadori-4100048
yamadori-4100047

春になったとは言え
野外で生活するのは
とても大変なことです。
yamadori-4100014

顔にはたくさんの
ダニが。。。
yamadori-4100014b
yamadori-4100014c

少し離れたところには
恋のお相手
メスもおりました。
yamadori-4100115

タチツボスミレの咲く
急斜面を登ってゆきます。
yamadori-4100161

そして
その花びらを摘み取って
食べていました。
yamadori-4100165

恋の花も咲きますように。
yamadori-4100167

道路脇の斜面に
小鳥が1羽ごそごそ。

ハギマシコだ。
おそらく成鳥のメス。

1羽だけとは。
群れからはぐれたかな。
hagimashiko-4090098

緑色のなにか草を
食べているよう。
hagimashiko-4090099
hagimashiko-4090100
なんの草でしょう。
hagimashiko-4090107

飛び去ったあとで
調べてみたら。
ハコベでした。

子供のころに飼っていた
ジュウシマツも
そういえばハコベが
好きだったことを思い出す。
hakobe-08507

おなかが空いているのか
わたしがいても逃げません。
hagimashiko-4090233
コケの隙間に
食べられるものがないか
探しています。
hagimashiko-4090240

なにか見つけたかな?
hagimashiko-4090211

食べてますかな?
hagimashiko-4090218

食べてますね。
hagimashiko-4090219

ヤシャブシの種子ですね。
yasyabushi-03699

いろいろ食べてます。
どうぞごゆっくり。
hagimashiko-4090181

↑このページのトップヘ