夕方。
まだ明るい薄暮の時間。
ムクドリの群が
電線に集まってきた。
ギュルギュル
ギャーギャー
さわがしい。
成鳥や幼鳥や。
さまざまが並ぶ。
集まるわりには
近づきすぎるのは嫌のようで。
あちこちで諍いも起こる。
端から1羽1羽
双眼鏡で見ていくと
ところどころに
コムクドリも混じっている(矢印)。
静かにしとき。
周辺の人間からは
歓迎されていないのだ。
爆竹の大きな音が鳴った。
バン!バン!
バ・バ・バン!
バチバチバチバチ!
ムクドリたちは
一斉に舞い上がる。
しばらくすると
また元の電線に戻ってくる。
そんなんを繰り返したのち、
道路をはさんだ向かいの役所へ。
その敷地内にある
まあまあ大きめの樹に落ち着いた。
日も暮れてきて
手持ちの撮影では
もう限界。
そろそろ夕飯にでも行こ。
それにしても、
最近ムクドリの「ものすごい」大群を
見なくなった。
「やや多い」はよく見るけれど。
今でもどっかにはあるのだろうか。
まだ明るい薄暮の時間。
ムクドリの群が
電線に集まってきた。
ギュルギュル
ギャーギャー
さわがしい。
成鳥や幼鳥や。
さまざまが並ぶ。
集まるわりには
近づきすぎるのは嫌のようで。
あちこちで諍いも起こる。
端から1羽1羽
双眼鏡で見ていくと
ところどころに
コムクドリも混じっている(矢印)。
静かにしとき。
周辺の人間からは
歓迎されていないのだ。
爆竹の大きな音が鳴った。
バン!バン!
バ・バ・バン!
バチバチバチバチ!
ムクドリたちは
一斉に舞い上がる。
しばらくすると
また元の電線に戻ってくる。
そんなんを繰り返したのち、
道路をはさんだ向かいの役所へ。
その敷地内にある
まあまあ大きめの樹に落ち着いた。
日も暮れてきて
手持ちの撮影では
もう限界。
そろそろ夕飯にでも行こ。
それにしても、
最近ムクドリの「ものすごい」大群を
見なくなった。
「やや多い」はよく見るけれど。
今でもどっかにはあるのだろうか。