2018年06月
長野県にて コムクドリ エサ運び
長野県にて ノスリ 巣立ち
和歌山県にて クロツグミ 幼鳥
クロツグミの幼鳥が、わりと近くにやってきた。
いつも警戒心が強く、なかなか近くで見れないことが多かったので、
ちょっと(いや、かなり)うれしい。
今回もこちらをちょっと警戒しているのか。
怪しいおじさんじゃないからね。
安心していいからね。
(この発言が一番あやしいという話もある)
どうやらイヌビワの実が食べたいようだ。
よしよし。安心して召し上がれ。
ほんのり赤く色づいて、
美味しそうなのを見つけたねえ。
よしよし。
食べる瞬間をパチリ。
・・・と思いきや。
やっぱり警戒心が勝(まさ)ってしまったようで。
食べたいはずなのに。
行っちゃった。
こういう気持ちは何と表現したらよいのだろう。
「切ない」
いや違うか。
「私の自意識過剰」
いつも警戒心が強く、なかなか近くで見れないことが多かったので、
ちょっと(いや、かなり)うれしい。
今回もこちらをちょっと警戒しているのか。
怪しいおじさんじゃないからね。
安心していいからね。
(この発言が一番あやしいという話もある)
どうやらイヌビワの実が食べたいようだ。
よしよし。安心して召し上がれ。
ほんのり赤く色づいて、
美味しそうなのを見つけたねえ。
よしよし。
食べる瞬間をパチリ。
・・・と思いきや。
やっぱり警戒心が勝(まさ)ってしまったようで。
食べたいはずなのに。
行っちゃった。
こういう気持ちは何と表現したらよいのだろう。
「切ない」
いや違うか。
「私の自意識過剰」
和歌山県にて ウチヤマセンニュウ 幼鳥
沿岸部のちょっとした林のあるところ。
何年か前にも生息していた場所。
今年も来てる来てる。
さっそく写ったのは巣立ち幼鳥だ。
この子のいる茂みを拠点に、
成鳥が出入りを繰り返している。
くちばしに白っぽいものが付いているのは、
マツにつくカイガラムシを食していたからだろう。
今度は、草地の地上に降りてエサを探しているような動き。
幼鳥にエサを運んでいるはずと思うのだが。
こそこそしていて、それでいて動きが早い。
なのですぐに見失ってしまう。
エサをくわえている姿を確認できない・・・。
しかし、特徴ある歌を歌ってくれるので、
なんとか居場所を探し当てられる。
「チュビ・チュビ・チュビ・チュビ」
あるいは「チュリ・チュリ・チュリ・チュリ」
などと聞こえる声で歌う。
シマセンニュウとほとんど同じ声。
よく鳴いてくれるので助かる。
だんだん目立つところにとまるようになってきた。
だんだん陽も暮れてきて、
ISO感度を上げても限界がきた。
もしかしたら、
幻を見たのかもしれない。
ウチヤマセンニュウの繁殖分布はこちらをどうぞ。
何年か前にも生息していた場所。
今年も来てる来てる。
さっそく写ったのは巣立ち幼鳥だ。
この子のいる茂みを拠点に、
成鳥が出入りを繰り返している。
くちばしに白っぽいものが付いているのは、
マツにつくカイガラムシを食していたからだろう。
今度は、草地の地上に降りてエサを探しているような動き。
幼鳥にエサを運んでいるはずと思うのだが。
こそこそしていて、それでいて動きが早い。
なのですぐに見失ってしまう。
エサをくわえている姿を確認できない・・・。
しかし、特徴ある歌を歌ってくれるので、
なんとか居場所を探し当てられる。
「チュビ・チュビ・チュビ・チュビ」
あるいは「チュリ・チュリ・チュリ・チュリ」
などと聞こえる声で歌う。
シマセンニュウとほとんど同じ声。
よく鳴いてくれるので助かる。
だんだん目立つところにとまるようになってきた。
だんだん陽も暮れてきて、
ISO感度を上げても限界がきた。
もしかしたら、
幻を見たのかもしれない。
ウチヤマセンニュウの繁殖分布はこちらをどうぞ。
長野県にて ノスリ 巣内幼鳥
岐阜県にて オオジシギ 鳴く
オフシーズンのスキー場。
夕暮れ時にオオジシギが鳴いていた。
「ジ・ジ・ジ・ジ」
「ジィーーーー・ジィーーーー・ジィーーーー・ジィーーーー」
「ジュビヤク・ジュビヤク」
なんともユニークな歌を歌うものだ。
地上で鳴いているので、
ディスプレイフライトしながらの「ゴゴゴゴゴ」
という音は聞かれない。残念。
京都では繁殖していないが、岐阜県では局地的に繁殖が確認されている。
ここのスキー場でも繁殖するんではないかな。
オオジシギの繁殖マップはこちら。
夕暮れ時にオオジシギが鳴いていた。
「ジ・ジ・ジ・ジ」
「ジィーーーー・ジィーーーー・ジィーーーー・ジィーーーー」
「ジュビヤク・ジュビヤク」
なんともユニークな歌を歌うものだ。
地上で鳴いているので、
ディスプレイフライトしながらの「ゴゴゴゴゴ」
という音は聞かれない。残念。
京都では繁殖していないが、岐阜県では局地的に繁殖が確認されている。
ここのスキー場でも繁殖するんではないかな。
オオジシギの繁殖マップはこちら。
チョウゲンボウ 巣立ち
カイツブリ 繁殖成功
なんと雛が3羽泳いでいるではないか。
約2か月前の4月17日、巣と卵の水没で繁殖失敗を確認したが、
その後、めげずにやり直したのだろう。
雛3個体の模様もそれぞれに違いがあるものだ。
A個体(模様が明瞭で、眼の下から喉にかけてのラインが個性的)
B個体(模様の白いラインが全体的に細く直線的)
C個体(模様が不明瞭でくちばしがやや短い。末っ子かもしれない)
下の写真はエサをもらう雛A。
これもエサをもらう雛A。
またまたエサをもらう雛A。
えこひいき?と思ったら、今度は親に追われてつつかれる雛A。
雛Bも親に睨まれ、
追われてつつかれる。
きっと自立も促されているのだろう。
恐くて厳しい親も、
時には変顔をして笑かしてくれる。
それを見てなごむ雛A。
末っ子と思われる雛Cは、
少し離れたところで一人で過ごしていることが多かった。
今後この3兄弟はどんな成長を見せてくれるのだろう。
約2か月前の4月17日、巣と卵の水没で繁殖失敗を確認したが、
その後、めげずにやり直したのだろう。
雛3個体の模様もそれぞれに違いがあるものだ。
A個体(模様が明瞭で、眼の下から喉にかけてのラインが個性的)
B個体(模様の白いラインが全体的に細く直線的)
C個体(模様が不明瞭でくちばしがやや短い。末っ子かもしれない)
下の写真はエサをもらう雛A。
これもエサをもらう雛A。
またまたエサをもらう雛A。
えこひいき?と思ったら、今度は親に追われてつつかれる雛A。
雛Bも親に睨まれ、
追われてつつかれる。
きっと自立も促されているのだろう。
恐くて厳しい親も、
時には変顔をして笑かしてくれる。
それを見てなごむ雛A。
末っ子と思われる雛Cは、
少し離れたところで一人で過ごしていることが多かった。
今後この3兄弟はどんな成長を見せてくれるのだろう。