とりみる

小鳥詩人・高田繭草の野鳥観察ブログ。 京都の山科を中心に、山科周辺や出張先で出会った鳥も登場。

タグ:メジロ

メジロの巣立ち幼鳥。
幼羽の幼鳥。
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この秋に行われる
第1回冬羽への換羽は
完全換羽のため
成鳥との見分けが
困難になるといいます。

なので。
幼羽のメジロは
貴重であります。

虹彩は澄んだグレーですね。
成鳥は褐色。
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下の写真はぶれぶれですが。

顔の辺りや
脇腹の色味にも
違いを感じます。
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過去の関連画像もどうぞ


おなじみイワツバメ。
ヒナのしたフンを
くわえています。
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下の河原に捨てました。
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こちらでも。
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ヒナの成鳥に差があるものの
巣内育雛期という段階ですね。
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こちらはセグロセキレイの幼鳥。

ほかにもう1羽の幼鳥もいて、
親と一緒に3羽で行動しながら
時折エサをもらっています。
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メジロはしきりに
さえずっていました。
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キビタキもさえずっています。
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ツバメもさえずっています。

ここはアーケードになっているので
外敵からの被害が少なそうで
人気物件なんでしょうか。

ツバメ同士での縄張り争いが
激しいような気がします。
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夕暮れの空にはコシアカツバメ。
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近所でも繁殖しているのか
わかっていなかったので
しばらく姿を追って見る。

すると
何か所かの建物に
すっと消えていくのが見えた。

しかし他人の居住空間を
撮影しているようで
これ以上は断念した。
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上空にはダイサギ。
数羽の群れが断続的に
ふらふら。

夏鳥の亜種チュウダイサギが
渡ってきたところなんでしょうか?

今夜のねぐらを求めて
うろうろ決めかねて
いるのかもしれない。
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こちらもねぐらに帰ります。

ひさしぶりに
地元山科でとりみる。


この日はあちこちで
アカハラに出会う。
ちょうど春渡りの通過中。

こちらは顔が凛々しい成鳥オス。
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下の個体は
大雨覆の先端が淡いので
去年生まれ(第1回夏羽)ですね。
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冬鳥のシメは
じきに北へ旅立ちます。

夏の衣替え。
くちばしが銀色になっています。
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こちらも冬鳥ツグミ。
光加減のせいなのか
刺青を纏ったような立ち姿。
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さて身近な留鳥たち。

エナガは巣立った幼鳥が
くっついておりました。
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メジロも幼鳥3羽で
くっついておりました。
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個人的に山科で初確認。
カワガラス。
さらに今年生まれの幼鳥。
繁殖してたなんて知らなんだ。
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もう既にひとりで自活している。
近くに親鳥はいない様子。
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どこで営巣してたんかな?
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「教えない」
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アオサギは
今までの公園では
残念ながらやめてしまったようです。
しかし
新たな場所ではじめました。
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山科の鳥たちも
季節が進んでいました。

今年も
棘に小鳥が集まります。

棘に?
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さっそくキビタキ登場。

黄色味がけっこう強い個体。
幼鳥(第1回冬羽)のオスなのかな?
よくわからないが。
とりあえずそれは置いといて。
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オオルリのオス幼鳥(第1回冬羽)も
棘にやってきた。

棘に?
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ソウシチョウも。
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シジュウカラも。
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ん?
シジュウカラは
かわいい葉痕(葉の落ちた跡)を
見に来たのかもしれません。
いやいや。
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皆のお目当ては
なんでしょう。
緑色の果実でしょうか?

コゲラもやってきました。
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メジロを見ていたら
わかりました。
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熟して割れた果皮の中にある
黒い種を食べていたんですね。
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この時期
ムギマキという鳥も
カラスザンショウによく来るので
期待していたんですがね。
今日は会えずでした。

近くにメジロがいたので、
とりあえず撮影してみる。
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撮影してみてから
何かに気づくこともある。

そう。
この個体の虹彩はグレー
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メジロの虹彩がグレーなのは、
ズバリ幼鳥でしょう~(まるおくん風に)。

とはいっても、
あどけなさも感じられないので、
正直、実感がわかない。

次に気づいたのは、尾羽。
まだ伸びきっていない。
それに、先端も痛みがち。

さらに根元近くの痛んでいない尾羽は、
先が尖っている。
おお。これは幼羽の特徴だ。
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実感がわいてきました。
ずばり言うわよ(古い)。
この個体は幼鳥。

さて
別の個体も撮影してみよう。
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胸から脇腹にかけての褐色味が、
なんだか中途半端・・・。
この個体も幼鳥なのかな?

虹彩はどうでしょう?
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おお。茶色味がはっきり。
これは幼鳥ではないですね。
ずばり。幼鳥ではないでしょう~。

しかし、この個体が
「確かに成鳥だ」という実感も、
実はそんなにわいていないんですよね。

こういうね。
細かいこともね。
いちいち納得するまで
調べたい病なんですね。
要領も悪いからね。

だからわたしはいつまでも
ズバリ幼鳥でしょう~。
死ぬまで勉強です。

池畔のサクラの木。
メジロたちがエサ探しに忙しい。

葉や枝のかげに
小さなムシを見つけ出しては
器用につまみ捕っている。
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こちらでも。
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「いいの見つけたねえ」
と、うらやましがられたり。
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クモも捕まえたり。
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顔の前に持ってきて。
ちょっとしたお遊び。
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も1つ。クモ。
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おつまみ。
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よう見つけるもんだ。
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それにしても、
いろいろいますねえ。
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団地の脇に植栽されたムクゲに、メジロが数羽集まっていた。
おいしそうな実があるわけでもなし。
何をしているのだろう?
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葉の裏をじっと見つめて。
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ひょいっ。
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おいしそうに食べています。
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どうやらアブラムシのようです。
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こちらでも、狙いをさだめて。
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ひょいっ。
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葉の裏にいるアブラムシを食べてたんですね。
よう見つけましたなあ。

しかしまあ、くちばしの上にアブラムシのお弁当ついてまっせ。
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市街地の緑地ではメジロの群れが賑やかになってきた。
ヒサカキの実はまだ緑色で、熟していないと思っていたが、
メジロには黒く熟しはじめた実がちゃんと見えていた。

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