夏の干拓地。
いるはずのない
冬鳥のナベヅルがいました。
少し離れたところに
もう1羽。
しばらくして
3羽は集まってきました。
わたしの存在のせいでしょう。
ごめんよ。
警戒して当然です。
本来ならば
春にこの地を飛び立って
今頃はロシアあたりで
過ごしているはずです。
旅立てなかった理由が
なにかあるのでしょうか?
すると
そのうちの1羽が
はばたきを始めました。
左翼の先が
なんだか変です。
しばらくして。
まるで覚悟を決めたかのように。
わたしにその左翼が
まるまる見え見えの位置になって
食事を始めました。
おうおう。
痛々しいねえ。
左翼の手首にあたる所から
だらんと垂れ下がっています。
これでロシアまで帰るのは
無理ってもんです。
しかし。
こうして今現在も
過ごしていることを思えば。
不具合のある姿を
哀れに思うことは
間違いなのかもしれません。
哀れってなんですかぁ?
残りの2羽はどうなのかは
よくわかりませんが。
ケガした1羽に
つきあってくれている
のかもしれません。
家族なのか?
とも考えたりしましたが。
3羽とも顔から首にかけて
褐色味に見えるので
みな若鳥なのかもしれません?
(よくわかりません)
いるはずのない
冬鳥のナベヅルがいました。
少し離れたところに
もう1羽。
しばらくして
3羽は集まってきました。
わたしの存在のせいでしょう。
ごめんよ。
警戒して当然です。
本来ならば
春にこの地を飛び立って
今頃はロシアあたりで
過ごしているはずです。
旅立てなかった理由が
なにかあるのでしょうか?
すると
そのうちの1羽が
はばたきを始めました。
左翼の先が
なんだか変です。
しばらくして。
まるで覚悟を決めたかのように。
わたしにその左翼が
まるまる見え見えの位置になって
食事を始めました。
おうおう。
痛々しいねえ。
左翼の手首にあたる所から
だらんと垂れ下がっています。
これでロシアまで帰るのは
無理ってもんです。
しかし。
こうして今現在も
過ごしていることを思えば。
不具合のある姿を
哀れに思うことは
間違いなのかもしれません。
哀れってなんですかぁ?
残りの2羽はどうなのかは
よくわかりませんが。
ケガした1羽に
つきあってくれている
のかもしれません。
家族なのか?
とも考えたりしましたが。
3羽とも顔から首にかけて
褐色味に見えるので
みな若鳥なのかもしれません?
(よくわかりません)