とりみる

小鳥詩人・高田繭草の野鳥観察ブログ。 京都の山科を中心に、山科周辺や出張先で出会った鳥も登場。

タグ:カンムリカイツブリ

この日一番目についた鳥は
カンムリカイツブリ。
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ようけおりますな。
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生殖羽に換羽した個体も。
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ハジロカイツブリも
くっついて(左2羽)。
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沖合では飛ぶ姿。
翼模様のおかげで
遠くても識別できます。
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釣り船の手前で
飛んでるのも?
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いやいや。
翼に模様はないので
こちらはアビ類。
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おなかの白が
腰にまで見えるので
オオハムと判断です(個人的に)。
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こちらは
シロエリオオハム。
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識別点とされる
「あごひも」
も見えました。
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繁殖地に向けて
少しずつ北上してるのかな
とも思ったりしますが。

まだ早いですかね。

昨日は雪。
一日ごろ寝となりました。
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今日は最終日。
雪も小降りになったので
釧路川で鳥見してから帰ります。

オジロワシ
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ホオジロガモ
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ウミアイサ
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クロガモ
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カンムリカイツブリ
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ヒメウ
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などなど・・・。


そして気になる1羽。
ハシブトガラスに出会いました。
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このところ
カラスのくちばしに
注目しているのですが。
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いや。この個体。特に。
くちばしが。
すごくないですか?
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上のくちばしが。
なんといいますか。
ぐいっと。
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金属製かと
思われるほど。
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砥いでますよね?
きっと。
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骨までこの形状に
なっているわけではなく。
骨にかぶさる角質層だけが
こうなっているはずですが。

ワシタカ類のくちばしが
骨まで、鋭い形状を
していることと比較すれば
劣るのかもしれませんが。

いやそれでも
脅威を感じます。

今後も注目です。
hashibutogarasu-3060876

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脇役だなんて申し訳ない。
あくまでも
こちらがうまく
撮影できなかったから。


まずはクロアシアホウドリ。
ぼんやりと頬杖つきながら
けだるく眺めていたような
アンニュイな写真になりました。
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つづきまして
こちらは不明種。
フルマカモメにしては
翼が細長くて
アカアシミズナギドリかな?
と思ってみたり。
いややっぱりフル・・・。
いやアカ・・・。

なにしろまだ
海鳥初心者なので
保留としておきます。
いつか笑って
話せる日がくるまで。
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つづきまして
オオミズナギドリ。
換羽中の個体が多かった。
この時期はこんな感じなのかな。
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つづいて
ミツユビカモメ。
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下は幼鳥。
背面のM字模様が
特別感を感じさせてくれます。
まるで別種のよう。
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こちらは単独ユリカモメ。
1羽だけでなんとなく寂しそう。
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こちらはたくさんウミネコ。
船で出会った方が
「海にゃんこ」と
呼ばれていて楽しかった。
こちらも今度使ってみよう。
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つづいて
おなじみオオセグロカモメ。
こちらの気のなさを
感じ取ったのか。
目つきが悪い。
(いつもでしたね)
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セグロカモメは
目つき悪くありません。
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こちらの群れは
カンムリカイツブリ。
遠方を南に移動中。
翼の模様で判明です。
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こちらはウトウ。
以前に天売島コロニーで
会いましたね。

今回かろうじて写りましたが。
もう少しいい写真を
撮ってあげたかった。
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utou-B230634

最後にツグミ。
あらあらこんなところに。
1羽だけで。
どこにも止まり木ないのに。
だいじょぶなのかな。

ちゃっかり
船首に飛び乗ったのかもしれない。
どうぞ無理されずに。
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