とりみる

小鳥詩人・高田繭草の野鳥観察ブログ。 京都の山科を中心に、山科周辺や出張先で出会った鳥も登場。

タグ:イワツバメ

おなじみイワツバメ。
ヒナのしたフンを
くわえています。
iwatsubame-4290847
下の河原に捨てました。
iwatsubame-4290849
こちらでも。
iwatsubame-4290909
iwatsubame-4290911
iwatsubame-4290912
ヒナの成鳥に差があるものの
巣内育雛期という段階ですね。
iwatsubame-4290962

こちらはセグロセキレイの幼鳥。

ほかにもう1羽の幼鳥もいて、
親と一緒に3羽で行動しながら
時折エサをもらっています。
segurosekirei-4290637

メジロはしきりに
さえずっていました。
mejiro-4290771

キビタキもさえずっています。
kibitaki-4290830

ツバメもさえずっています。

ここはアーケードになっているので
外敵からの被害が少なそうで
人気物件なんでしょうか。

ツバメ同士での縄張り争いが
激しいような気がします。
tsubame-4291122

夕暮れの空にはコシアカツバメ。
koshiakatsubame-4291057
近所でも繁殖しているのか
わかっていなかったので
しばらく姿を追って見る。

すると
何か所かの建物に
すっと消えていくのが見えた。

しかし他人の居住空間を
撮影しているようで
これ以上は断念した。
koshiakatsubame-4291087

上空にはダイサギ。
数羽の群れが断続的に
ふらふら。

夏鳥の亜種チュウダイサギが
渡ってきたところなんでしょうか?

今夜のねぐらを求めて
うろうろ決めかねて
いるのかもしれない。
daisagi-4291043
こちらもねぐらに帰ります。

新年が明けました。
地元のイワツバメにご挨拶。

朝の8時。
塒(ねぐら)である
巣の様子を見に行く。

いますねえ。

おなじみの光景。
まだ布団の中。
iwatsubame-1020022
iwatsubame-1020014
iwatsubame-1020003
9時になって、
気がつけば青空の中。

もう喉元がふくらんでいる?
早くから出かけていた個体なのかな?
iwatsubame-1020097
30羽ほどが舞っている。
iwatsubame-1020102
今年もよろしく。
良い年となりますよう。
iwatsubame-1020091

この秋も
飛んでますねえ。
iwatsubame-B170164
きちんと数えるのを忘れた。
20羽ぐらいはいたかな?
んー。
全然覚えていない。
iwatsubame-B170226
非繁殖期も
巣を利用して寝ているようだが、
寄生虫のことも
ちょっと気になったりもする。
iwatsubame-B170146
体につくシラミバエのほかにも、
巣には、
ツバメヒメダニという寄生虫が
たくさん湧くようなので。
iwatsubame-B170084
夏に最後の子育てが
終了してから、
しばらく何ヶ月かは
姿が見られなくなるが。
iwatsubame-B170257
その間に
巣に着いた寄生虫などが
いなくなる効果でも
あるのかもしれない。
iwatsubame-B170246
こうして
この秋も元気に飛んでいるので
無駄に心配することは
やめにしよう。
iwatsubame-B170175
またちょくちょく
会いにきます。

現場ついでに乗鞍岳。
京都をはじめ、岐阜県の下界でも
気温35℃以上という日に、
こちらは爽やか15℃前後。

下の写真は、畳平バスターミナル周辺。
norikura-00100
最初ごあいさつしたのはイワツバメ。
バスターミナル横にある
宿の軒下で子育て中。
ここは涼しくていいですなあ。
iwatsubame-8110008
巣立ちの近そうなヒナたちも、
あちこちの巣から顔を出してくれた。
iwatsubame-8110012
コマクサの咲き乱れる
魔王岳への登山口にはイワヒバリ。
iwahibari-8110139
コマクサにはなんと
毒があるらしいですぞ。
んぐっ!
iwahibari-8110096
もしや薬がわりに???

あと、今気づきましたが、
上下くちばしの境目そこでしたか。
iwahibari-8110061
どうでしょうねえ。
iwahibari-8110039
こちらはカヤクグリ。
日本の固有種です。
「チリリリ」と可愛げな声。
イワヒバリと色合いが似ています。
kayakuguri-8110419b
何かの幼虫を食したり、
kayakuguri-8110150
水浴びしたり、
kayakuguri-8110462
kayakuguri-8110471
あちらこちらで、
わりとよく目にします。
kayakuguri-8110476
こちらは今年生まれの幼鳥。
kayakuguri-8110658
大黒岳の東(長野県側)にはライチョウの姿。
物思いに耽っているようなので、
そっとしておいてあげましょうか。
raityou-00080b
と思ったのですが。
ちょっとお顔を。
raityou-8110268
足環もしていますねえ。
(右)白+黄
(左)黒+黒
raityou-8110268b
個体情報が知れるのかと思ったけれど、
コウノトリのように
ネットでの公開ページは見つかりませんでした。

近くにヒナの姿はなかったので、
途中で繁殖失敗した個体なのかもしれません。
raityou-8110289
ホシガラスは遠くで飛翔する姿。
ハイマツ林でうろうろしていますが、
今日はなかなか近くで会えません。
hoshigarasu-8110371
上空には時折ハイタカ。
haitaka-8110322b
アマツバメも。
amatsubame-8110529
ハイマツの茂みからは、
メボソムシクイやルリビタキの
さえずりが聞こえてきますが。
こちらは撮影果たせず。

鳥さがしは一旦休止して。
乗鞍岳(剣ケ峰)頂上3,026mに登ってみる。
初心者向きということなので。
だ、だ、大丈夫でしょう。
norikura-00105
だいぶ近づいてきました。
ふ~。
norikura-00116
や、やりました。
ひさしぶりの達成感です。
norikura-20190811_113751g
その後、再び畳平バスターミナル付近へ。
お花畑と呼ばれている木道の辺りで、
先程とは別個体のライチョウを確認。
こちらは岐阜県側のエリア。

足環はしているのか、していないのか、
草に隠れて確認できない。
raityou-8110549
よく見ると、
親からちょっと離れた
草陰にヒナの姿。
raityou-8110574
チングルマの綿毛にまぎれて。
raityou-8110604
どうやらヒナは2羽いるようだ。
raityou-8110613b
なかなか思うように
撮影できなかったが、
親子の姿を確認できてよかった。
raityou-8110621b
こちらは16:20発のバスに乗って
下界へ帰ります。

顔の羽づくろい。
とても気持ちがいいのだろう。
うっとりと瞳を閉じている。
iwatsubame-7240042
んーたまらん。
iwatsubame-7240039
ふ~。
iwatsubame-7240040

山科川の土手で
イワツバメの群れがさわがしい。
今年も繁殖の季節がやってきて
巣材に使う枯草を集めている。
わいわいがやがや楽しそう。
iwatsubame-3200604
iwatsubame-3200493b
同じ土手に腰をおろして
撮影するわたし。
不審そうな視線を投げつけられる。
iwatsubame-3200429
iwatsubame-3200284
iwatsubame-3200466
iwatsubame-3200477
一羽でもくもくと
働いている個体も気になる。
iwatsubame-3200226b
iwatsubame-3200644
iwatsubame-3200215
ネコのまねをして
笑かしてくれる方もいた。
iwatsubame-3200314b
巣作りも休み休みおきばりやす。

朝、巣内の寝ぼけ顔を撮影したかったが、
7:30もう既に飛び回っていた。
去年の今頃はまだ巣内で佇んでいたのに。
iwatsubame-2030749
iwatsubame-2030678
さっそく飛翔昆虫を食べているようだ。
iwatsubame-2030551
春近し。
iwatsubame-2030413

今季も山科で越冬中。

夕方の5時。
ねぐら入りを前に、
巣のある橋付近の上空で
40-50羽の天使たちが飛び回っている。
iwatsubame-1300270
暖冬ということで、
普段よりは
楽な越冬を過ごせているだろうか?
iwatsubame-1300359
元気そうで安心した。
iwatsubame-1300535
飛ぶのが
楽しくて仕方がない
といった元気さ。
iwatsubame-1300388
喉も丸くふくらんでいるので、
エサにも困ってなさそうだ。
iwatsubame-1300726
夕方の5時半を目途に、
みな橋の下の巣に入り込んだ。
ちなみに日の入り時刻は17:22
おやすみ。

おー久しぶり。
子育てを終えた7月以降、姿を見かけなくなっていたが、
(わたしがマメに来てなかったこともあるのだが)
久しぶりにここで姿を確認した。
iwatsubame-A070125
ここというのは集団営巣地のある橋。
(具体的な場所は示しません・・・すみません)
数日前の朝に姿を確認して、今日あらためてカメラ持参して再訪。
iwatsubame-A070054
朝7:00過ぎ、
20-30羽がこの橋付近を低空で飛び回っていたが、
いつのまにやら高空へ上昇。
iwatsubame-A070129
それから広い範囲をうろうろと飛び回っていたが、
7:30頃には、遠くどこか出かけてしまったようで、
姿が見えなくなってしまった。
iwatsubame-A070241
今後は、夜ここで眠りに就き(ねぐら)、
そしてさらに今季もここで越冬するのではないだろうか。

早いものでもう6月。
ここ集団営巣地のそれぞれの巣では、
繁殖ステージは異なるものの、
順調に繁殖活動が進んでいるようだ。

この巣では巣内幼鳥が親の帰りを待っていた。
iwatsubame-6070070
そこへ親鳥???と思われる個体が巣にやってきた。
巣内の子供はとっさに口を開けておねだりするが・・・。iwatsubame-6070072
あれ?ちがう。
だれだ?
(三列風切の羽縁が白いので、先に巣立った先輩幼鳥だ)
iwatsubame-6070074
するとそこへここの親鳥と思われる個体が飛来した。
iwatsubame-6070076
しばしの緊迫ののち、2羽ともに飛び去った。
この巣立ち幼鳥は、よそで巣立った子なのか、
もしかしたら、この巣で1回目に巣立った幼鳥なのかもしれない。
観察すれば観察するほど疑問が湧いてくるので困る・・・。

↑このページのトップヘ