とりみる

小鳥詩人・高田繭草の野鳥観察ブログ。 京都の山科を中心に、山科周辺や出張先で出会った鳥も登場。

タグ:さえずり

大きな声がよく響きます。

木のてっぺんを丁寧に探すが、
なかなか見つからない。

林内を探してみたら。
いました。
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「ケホーン・ケホーン」
「ケーコ・ケーコ」
「キョコ・キョコ・キョコ」
「ホーヒー・ホーヒー」

様々なバリエーションで
毎回違う節回し。
歌うのが楽しくて仕方がない
といった風。
kurotsugumi-6260298b

こちらの存在に気づいたかな。
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また歌い始めました。
よかった。
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少し離れたところで
別個体の声も聞こえてきます。
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また鳴き出しました。
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気になるのは
となりのなわばりの
別個体のことのようです。
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こちらはクマを気にしながら。
雨が降ってきたので
そろそろ帰ります。

2/25にさえずっていた地域。
今月もいましたいました。
まださえずっています。
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標高200-300mほど。
低い場所でも結構いるものだ。

10kmほど離れると
標高700m~1000mの尾根もあるので、
じきに高地へ上っていくのかもしれない。
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話は変わって。

キバシリは画面の端が似合う。
まわりの背景もふくめて
キバシリなのかもしれない。
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背景を気にしていたら
樹の幹に
目のような模様が
気になってきた。
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まあそれはいいとして。
最近はキバシリに注目中なのであります。
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標高250mほどの低地で、
さえずっている姿を発見。
なんだか新鮮。
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ミソサザイの声と思っていたが、
木の高いところから聞こえてくるので
不思議に思っていた。
ミソサザイは比較的低いところで
さえずるので。
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「ミソサザイのさえずりを短くしたような」
そんなさえずりのキバシリ。
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おかげでもう覚えました。
キバシリのさえずり。
カタカナにできませんが。
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少なくとも2個体はいた。
しきりにさえずっている。
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まさかここで繁殖?
まあそれはないでしょう(高をくくる)。
来月また来るので
念のためまた探してみよう。

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