とりみる

小鳥詩人・高田繭草の野鳥観察ブログ。 京都の山科を中心に、山科周辺や出張先で出会った鳥も登場。

ぬきあし。
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さしあし。
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しのび
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あし。
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魚をゲット。

集中力と瞬発力に
感心します。
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超高速で動く魚。
必死に抵抗です。
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魚は静かになりました。
なんの魚でしょうかね?
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クロサギさんたら
読まずに食べた。

よくわかりません。
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コンビニの店の中。
ツバメが飛んでいます。
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まちがって
迷い込んだのかと思ったが。
そうでもなさそう。

お店の人に聞けば
自動ドアの開くタイミングで
うまく出たり入ったり
しているそうだ。
それは頼もしい。

お気に入りの場所は
ここ。
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鏡に映った
自分似の君に恋をして
会いに来ているのか
と思ったが。
そうでもなさそう。

おそらく
ここで営巣したいんでは
ないだろうか。
はっきりとは断定できませんが。
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むかしから
人の出入りの多い
繁盛してる店先に
ツバメが巣をかける
と言われていますし。

でも。
ここはやっぱり
無理と思うなあ。

さあ。
出ていきなさい!
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やだやだやだやだ。
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ツバメのヒナを襲う天敵で
多いのはヘビやカラス。
人の出入りの効果で
その被害を減らしてきた
と思われますが。

最近はイソヒヨドリが
新たな天敵になっている
と聞きます。

ツバメの未来は
大丈夫でしょうか?
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待ち望んだ雪解け。
さようなら凍結。
林道を走るにも
安心感がある。

雪山は
遠くにあってこそ
美しきかな。
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乾いた林道上では
オスのヤマドリが2羽。
恋の季節の争いです。

互いに睨みあいながら
どちらが強者なのかを
競い合っていた

のですが。

わたしの車が近づいて
両者は離れてしまった。
申し訳ない。
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こちらの個体は
斜面の茂みに隠れながら
早々に離れていってしまった。
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こちらの別個体は
まだまだ決着がついていないと
闘争心を持て余している。
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姿勢を低くして
威嚇のポーズ(?)
を続けています。

礼儀正しい
試合後の一礼
のようにも見えますが。
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春になったとは言え
野外で生活するのは
とても大変なことです。
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顔にはたくさんの
ダニが。。。
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少し離れたところには
恋のお相手
メスもおりました。
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タチツボスミレの咲く
急斜面を登ってゆきます。
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そして
その花びらを摘み取って
食べていました。
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恋の花も咲きますように。
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道路脇の斜面に
小鳥が1羽ごそごそ。

ハギマシコだ。
おそらく成鳥のメス。

1羽だけとは。
群れからはぐれたかな。
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緑色のなにか草を
食べているよう。
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なんの草でしょう。
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飛び去ったあとで
調べてみたら。
ハコベでした。

子供のころに飼っていた
ジュウシマツも
そういえばハコベが
好きだったことを思い出す。
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おなかが空いているのか
わたしがいても逃げません。
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コケの隙間に
食べられるものがないか
探しています。
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なにか見つけたかな?
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食べてますかな?
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食べてますね。
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ヤシャブシの種子ですね。
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いろいろ食べてます。
どうぞごゆっくり。
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葉がひらく前の落広林。
淡く霞んだ褐色の中に
点々とヤマザクラの花。

これぞ春です。
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林床の湿った場所には
セトウチサンショウウオの卵嚢。
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ご一緒したAさんに
教えていただいた。
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そんな名前のサンショウウオが
いたなんて知らなかった。
カスミサンショウウオが
2019年から細分化されたらしい。

鳥の調査しかやってないと
視野が狭くてだめですね。
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そうは言っても
鳥をさがします。

冬鳥のカモと桜。
別に驚くような光景では
ないけれど。
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わざとらしいぐらいに
無理やりの写真作り。
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キンクロハジロ。
1羽のメス(一番右)に
たくさんのオスが
まとわりついています。
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これぞ春です。

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鹿児島県では
おもに春と秋の通過鳥。
(越冬記録もあるらしいが)
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この個体はきっと
渡りの移動中。
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京都では4月に
見ることが多い。

鹿児島県で
今の時期に見るなら
矛盾しない。
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そんなことを考えながら
撮影しています。
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しばらくの間
近くでポーズを
とってくれました。

尾羽を上げたポーズが
いかにもコマドリ。

いかにもなポーズ
どうもありがとう。
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1羽だけのナベヅル。
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いつもは大群か
もしくは家族群でいるのが
当たり前だったので
ちょっと新鮮。

干拓地の大群は
次々と北帰行の真っ最中。
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たまには独りも
気楽でいいだろう。

山に囲まれた
谷田で見るナベヅル。
こんな風景も
なかなかいい。
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「キリキリキリキリキリ・・・」

どこからともなく
モズの甘え声。

甘え声といっても
鳴いているのは大人のメス。
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翼をこまかく震わせて
エサをねだる雛のまね。
幼児退行は楽しい。
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オスはそんなメスの姿に
父性本能が刺激されたようで。
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メスの元へ
せっせとエサを運びます。
求愛給餌(きゅうあいきゅうじ)。
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冬の間は
お互いに自立した生き方を
してきましたね。
それはそれで
孤独と自由を堪能して
有意義だったわ。
いま春になって
生活も少しずつ楽になり
あなたもこうして
わたしを大事にしてくれるのなら
わたしは甘え上手になってもいいわ。
(メスの日記より)

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あなたは世界で一番素敵よ。

紅い鳥が飛んでいる。
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木にとまった。
オオマシコだ。
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木の芽でも
食べているのかな?
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ん?
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いや。
そうでもないみたい。
地上に降りた。
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よう動くねえ。
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こちらは
メスの今年生まれ
(第1回冬羽)。
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土を食べているようにしか
見えないけれど。

土にまぎれて
草の種(たね)を
食べているようです。
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ん?
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5-10羽ほどの群れで
あちこちと移動しながら
寒さを凌いでいるようです。
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逆光の沖合では
ウミアイサがちらほら。
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順光でもちらほら。
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ヒメウは
あちらこちらに。

紫や緑の光沢が美しい成鳥。
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褐色味の若い個体。
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こちらの個体は
飲み込んだ魚が
下りていかないのでしょうか?
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ずっと上を向いたまま。
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こちらはウミウ。
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岩の上にも。
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カモメ類は
セグロカモメ。
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カモメ。
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ウミネコ(若鳥)。
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ミツユビカモメ。
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最後に。
クロサギがゆったりと
流れてゆきました。
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おしまい。

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